夜のおやつ

夜なのに、寝る前なのに．．

ああ、そこで甘いものを口にする。
とっても罪悪感を感じませんか？

癌で手術してから、胃を切ると消化・吸収の能力が落ちるので
寝る直前にものを食べるのは控えましょう。
と言われていることもあり、さらに罪悪感倍増。

もっとも食べたいと思えなかったのでこれまで
食べたりしませんでした。

が今日、ちょっとチャレンジ。

＜＜今日のティラミス＞＞
一人前はさすがに無謀。
でも「プチ」なちいさいカップケーキなら
大丈夫じゃないかな。

これまた濃いのは、胃が慣れるまで控えてと言われた
珈琲も、一緒にいただきますですよ。

うーん、罪悪感がいい感じでおいしさをパワーアップ！
ちょこっとですが、大変満足することができました。

飲むか食べるか

何か食べたいなぁ とか、おなか減ったなぁとか、
そんな食を誘因する機能は胃が担っているのだとか。

意を切ってしまうと、その欲求を発生する機能が
失われてしまい、食が細くなる．．．
なんてのを手術前に見ておりましたが、まさに今の
自分がそんな感じ。

「食べたい」とか、「おなか減ったぁ」とか、そんな
欲求が生まれない。そればかりか、お弁当やお惣菜を見ても
食べたいとかおいしそうとか思えません。

マヂかぁ。

＜＜今日の呑み＞＞
しかしなぜかアルコールへの欲求はこれまで通り。
今日はバーボンがいいなぁ とか、暑かったから炭酸＋アルコールでなにか
のみたいなぁ とか、確実に欲求があります。

　　意を切るとアルコールで酔い方が変わるので注意

というのも見ておりました。最初こそちょっと
変な症状が出ましたが、現在は全くそんなことはなく
おいしく飲んじゃっています。
ま、確かにつまみはほとんどなしですけどねぇ。

体重が減り続けているこのところ。お酒とともに何かをつまむようにして、
アルコールをうまく活用です。

6ヶ月点検

癌を切ってから5年は経過観察があります。

再発・転移は2年から3年の間が多いとか。
その間半年ごとに検査と診察が続きます。

その「6ヶ月点検」を受けてきました。

今回のメニューは採血、レントゲン、超音波。
採血では腫瘍マーカーのチェックも入り、
超音波は前回の検査と執拗な比較がされます。

なにも出ないといいなぁ。

＜＜今日の判定＞＞
午前中に検査、検査結果がでてから
主治医の診察となります。

検査後しばしの待機ののち、診察に呼ばれます。

さてさて、検査結果は．．．。

　　「合格」です。また半年後。

いくつか問診ののち、問題なしの判定。

やったぁ！ セーフ！！
次の検査は半年後、12ヶ月点検ですな。
次回は 血液、CT、胃カメラ かぁ。

イカタコチャレンジ

癌を切り取るため、胃の2/3を切り取って4か月と少し。

切り取った臓器の機能は回復するすべはなく、
「失った」ことに慣れるしかないのだと。

胃の機能が失われ、そのツケは腸に回されていくことに。
胃が行っていたように、できるだけ細かくかみ砕き、できるだけたくさん
唾液で消化を助け、できるだ腸に負荷を与えないよう心掛けろという
病院からのアドバイス。

簡単な指標として、「大丈夫」リストと、「避けた方が良い」リストをいただきました。
その「避けた方が良い」の中にあったのは、イカ、タコ．．．

うむむむむ。

＜＜今日のおつまみ＞＞
3ヶ月はとにかく腸がなれるまで「大丈夫」でトレーニングとのこと。
それを過ぎたら、だんだんといろいろ試してという話。

そーだよねぇ。いろいろ試していいんだよねぇ。

本日スーパーの総菜売り場で、目が合ってしまったのがタコとゲソの相盛り唐揚げ。
もう見るからに消化に悪そう、体に負担かかりそう．．．
でもでも、こんなの食べれるようになったか試してみたい！！！

えへへ。これまたチャレンジの日本酒を少しばかり飲みつつ、
食べちゃいました。

よーく噛んで飲み込みましたが、ペースト状 になることはなく、
のど越ししっかり、十二指腸に頑張ってもらうことを期待です。

あー、明日のお腹の具合が気になる気になる．．．

人間ドック

コロナ禍、いろいろなものが制約を受けておりました。

毎年の人間ドック、検査が終わって結果が出るまでの時間、
珈琲とお菓子が出ていたのが、コロナ禍ではありませんでした。

やっとマスクも個人判断となり、制限がなくなって
待ち時間に珈琲が出てくるようになりました。

どんな結果かなぁ．．．

＜＜今日の記録＞＞
2月の胃がん手術の影響がまだまだ強く、計測値はひどい状態。

体重 50kg、BMI16、ウエスト 65cm．．．ま、げっそり痩せたからね。
これはしょうがない。

肺に影、肝臓に水疱、胆嚢にポリープ、膵臓にキズ？
なんだなんだ！？ 手術の影響ですか。

膵臓に写った、超音波エコーでみえる白いもの。
これってもしかして転移癌？ もしそうなら、覚悟しないとだな。

なかなか衝撃的な結果。胃がんの術後観察で再検査してもらいましょう。

大きすぎたモンブラン

「多い」のが問題になる時が出てきます。

おいしい、もっと食べたい．．．
そんな基本的な欲求とは別に、気を付けないと
やばいかも。そう思いました。

<<今日のクリーム>>
原因はこれ。モンブランケーキ。

出社した帰りにゲットしました。
その昔は銀座でお茶していたときのアイテムです。

味も量もむかしのまま。
おいしいけれど、ちょっと多いんだよねぇ。

手術で小さくなった胃には、「ちょっと多い」が問題でした。
おいしく食べた後、急激に気持ち悪さが襲ってきました。

うーん。おいしいからと食べちゃうと危険なんだ。

まるで山道

ちょっと足をのばし、お隣の市の大きな公園までお散歩。

平日、公園を利用される方はどんな人たちなんだろうと
観察してみると、元気にスポーツを楽しむ方たちと
何かの病から立ち直る為のリハビリと思われる方が大半。

ま、自分も間の手術後の体力・体重回復のために
体を意図的に動かしているので、リハビリのカテゴリに
入っているんですけどね。

平日、明るい時間に公園に来れるだけで、実はとっても
幸せなんじゃないかと思いました。

<<今日のお散歩コース>>
公園を設計した人は、公園利用のニーズをどのように
とらえていたのか、その「コース」がなかなか
絶妙だなと思いました。

舗装された歩きやすいコースで、公園をぐるっと周回。
遊具があったり、園内の川に面した平地があったり、
うっそうと茂る木々の合間を抜けたり．．．

公園内でいくつもの変化がありました。

子供を遊ばせるために来ていた時には気が付きませんでしたが、
ある意味無味なリハビリに味付けできる要素が公園には
用意されていたんですね。

胃を切除してから、初めてのワイン

胃癌の治療となり、各種検査をされる中、赤血球が大きいと指摘され、
飲酒が原因の可能性があるということで「禁酒」が言い渡されたのが
今年一月。

かっきり飲まなくなり、癌の摘出手術を受け、ヘロヘロになった体を
元に戻すべく、そして胃が切除されたことに慣れるべく、お医者様の
言いつけを守り、療養を続けてきました。

その間アルコールを口にせず、怪しいものは食べず、よく噛んで
お行儀よく過ごしてきました。

そんななか、おうちを片付ける中で発見したのが30年ほど前の
血液検査の結果。そして長年の健康診断の結果。
そこに書かれた血液成分の計測値は．．．あれ？ 飲酒量に関係なく
昔から貧血気味の数値じゃん。

<<今日のワイン>>
腸の調子も安定しているし、アルコールが原因というわけでは
なさそうだし、ちょいと試してみるべぇ。

胃の手術をした後は、手術前に比べてアルコールの効き方が
変わるというけれど、どうかなぁ。

　　．．．。

とりあえずグラス2杯。いただきましたけどぉ。
まったく酔いはありません。おいしくいただけちゃいました。

これはいいことに違いないっ♪

ウルトラストレッチ

癌切除の手術後、その影響で体重ががくんと減り、
人体骨格模型のような体になってしまいました。

手術前にびったりだったジーンズは
ウエストもヒップも緩くなってしまい、
テレビCMでの「こんなに痩せちゃいました」状態に。

すぐには元には戻らないようなので、今の体に合わせた
ジーンズを新調しましょう。

<<今日のスキニー>>
同じスリムストレートの種類で、インチダウンして試着。
ウエスト、ヒップ、ともにぴったり。うん大丈夫。
でももっと細くてもいけるかも。

足にぴったりのスキニータイプも試してみよう。

これまでぴったり過ぎで避けていたんですが、今日履いてみると
思ったより締め付けはなくいい感じ。
なんで？
よく見るとウルトラストレッチと書かれているではありませんか。
そうかぁ。ノビノビの生地がいい感じなんだ♪

結局2本ゲットしちゃいました。

炭酸と油

2月頭に手術を受け、胃を2/3失くしてしまいました。

術後の注意点は、「消化に良いもの」を食べること。
「消化に悪いものは避ける」こと。
胃が小さくなり、胃の機能を大きく損ねた状態、
消化に悪いものは残った胃に負担をかけるとともに、
腸にも負担をかけ 腹痛、下痢、便秘などの不調を
引き起こすとのこと。

退院してから、消化によい柔らかいもの、
煮て食材を柔らかくしたものを、多く口にしていました。

でもねぇ。食べたくなるのよねぇ。

<<今日の悪いもの>>
胃、腸が慣れれば大丈夫ですよ。
栄養士さんはそう言われます。

ということは、慣らしていけばいいのよね。

へへへ。ポテトチップに炭酸飲料、ダブルでいただきますですよぉ。