snap 外し [X1 Carbon]
無事 X1 Carbon Gen12 に Ubuntu Unity をインストール
KernelをOEMにして、安定動作を得ることができました。
この後は気に食わないところをつぶしていきましょう。
個人的に結構気に食わないのがsnapシステム。
長期利用で、アップデートを重ねると /snap にこれでもかと
大量のマウントが作られるようになります。
最初に firefox が大量にマウントされた状態を見たとき、
本能的な拒否感を感じました。
<<今日のsnapさよなら>>
ではsnapを外しましょう。
まずは状況チェック。 snap list で、マウント状態チェック
# snap list
Name Version Rev Tracking Publisher Notes
bare 1.0 5 latest/stable canonical base
core22 20240731 1564 latest/stable canonical base
firefox 129.0.2-1 4793 latest/stable/ mozilla -
gnome-42-2204 0+git.510a601 176 latest/stable/ canonical -
gtk-common-themes 0.1-81-g442e511 1535 latest/stable/ canonical -
snapd 2.63 21759 latest/stable canonical snapd
出てきた Name をすべてアンマウントして、remove します。
# umount /snap/gtk-common-themes/1535
# snap remove gtk-common-themes
/snap/Name/Rev をアンマウントして、snap remove Name で削除です。
snapd は 「おおもと」なので removeできませんが、その他は全部removeします。
そのあと dpkg -r snapd で パッケージを削除。
がしかし、forefox と thunderbird に依存関係があり、消せません。
えーい、全部削除だ。
firefox 削除
# dpkg -r firefox firefox-locale-zh-hans firefox-locale-ru firefox-locale-pt firefox-locale-it firefox-locale-fr firefox-locale-es firefox-locale-en firefox-locale-de
thunderbird 削除
# dpkg -r thunderbird thunderbird-locale-zh-tw thunderbird-locale-zh-hans thunderbird-locale-zh-cn thunderbird-locale-ru thunderbird-locale-pt-pt thunderbird-locale-pt-br thunderbird-locale-pt thunderbird-locale-it thunderbird-locale-fr thunderbird-locale-es-es thunderbird-locale-es-ar thunderbird-locale-es thunderbird-locale-en-us thunderbird-locale-en-gb thunderbird-locale-en thunderbird-locale-de
そして snapd 削除
# dpkg -r snapd
よし、きれいになったぞ。
KernelをOEMにして、安定動作を得ることができました。
この後は気に食わないところをつぶしていきましょう。
個人的に結構気に食わないのがsnapシステム。
長期利用で、アップデートを重ねると /snap にこれでもかと
大量のマウントが作られるようになります。
最初に firefox が大量にマウントされた状態を見たとき、
本能的な拒否感を感じました。
<<今日のsnapさよなら>>
ではsnapを外しましょう。
まずは状況チェック。 snap list で、マウント状態チェック
# snap list
Name Version Rev Tracking Publisher Notes
bare 1.0 5 latest/stable canonical base
core22 20240731 1564 latest/stable canonical base
firefox 129.0.2-1 4793 latest/stable/ mozilla -
gnome-42-2204 0+git.510a601 176 latest/stable/ canonical -
gtk-common-themes 0.1-81-g442e511 1535 latest/stable/ canonical -
snapd 2.63 21759 latest/stable canonical snapd
出てきた Name をすべてアンマウントして、remove します。
# umount /snap/gtk-common-themes/1535
# snap remove gtk-common-themes
/snap/Name/Rev をアンマウントして、snap remove Name で削除です。
snapd は 「おおもと」なので removeできませんが、その他は全部removeします。
そのあと dpkg -r snapd で パッケージを削除。
がしかし、forefox と thunderbird に依存関係があり、消せません。
えーい、全部削除だ。
firefox 削除
# dpkg -r firefox firefox-locale-zh-hans firefox-locale-ru firefox-locale-pt firefox-locale-it firefox-locale-fr firefox-locale-es firefox-locale-en firefox-locale-de
thunderbird 削除
# dpkg -r thunderbird thunderbird-locale-zh-tw thunderbird-locale-zh-hans thunderbird-locale-zh-cn thunderbird-locale-ru thunderbird-locale-pt-pt thunderbird-locale-pt-br thunderbird-locale-pt thunderbird-locale-it thunderbird-locale-fr thunderbird-locale-es-es thunderbird-locale-es-ar thunderbird-locale-es thunderbird-locale-en-us thunderbird-locale-en-gb thunderbird-locale-en thunderbird-locale-de
そして snapd 削除
# dpkg -r snapd
よし、きれいになったぞ。
ThinkPad X1 Carbon Gen12 & Ubuntu インストール [X1 Carbon]
年末に ThinkPad X1 Carbon Gen12 をゲット。
お正月中に Ubuntuをセットアップしました。
CPUがIntel Core Ultra 125U、新しいとはいえ、Intel CPUだし
ま、問題なくインストール・セットアップできるでしょう。
Ubuntuは...GNOMEがいやなので、Ubuntu Unity で
インストールしましょう。
というわけで、Ubuntu Unity (https://ubuntuunity.org/) の 24.04.1 を USBメモリに焼き、
UEFI/SecureBootなしで USB起動、どやどや。
あれ? ディスプレイ表示がおかしいぞ。不穏な予感。
無理くり設定アプリを起動し、スクリーン設定パネルの「Apply」を押して
正常表示になりました。
CPUが新しくて、内蔵GPUを初期化できないのか。でも「Apply」でなんとかなるなら
初期化をスキップすれば大丈夫じゃね?
その後躓くことなくインストール完了。ではUSBメモリを外して再起動!
...。 あれ? 起動しているようだけど、画面真っ黒なままじゃん!!!
<<今日の戦果>>
新しいCPUはなかなか面白かったです。Kernelオプションを設定し、何とか起動したのち
セットアップを続行しましたが、再起動するとログイン画面にたどり着けなくなったり、
ちょっと放置したらスリープしたり、ハングアップしたり。サスペンドさせると
再起動して起きてきたり、無線が安定しなかったり、問題百出でした。
Kernelを 24.10 のKernelまでバージョンアップするといい感じで動いたように
見えたのですが、時々フリーズする「プチフリーズ」な症状が乱発するようになりました。
あれこれ試した結果、たどり着いたのは
apt install linux-oem-24.04b
OEMカーネルが、一番安定しておりました。
Ubuntuが使えるようになったので、このThinkPadにWindowsが戻ることはないですな。
というか、このX1 Carbon は 開封してすぐにSSDを交換し、Ubuntuのインストールを始めたので、
一回もWindowsを起動させていない、純潔PC になったぞ。
「純潔 ThinkPad X1 Carbon エンブレム」を、生成AIに作ってもらいました。
お正月中に Ubuntuをセットアップしました。
CPUがIntel Core Ultra 125U、新しいとはいえ、Intel CPUだし
ま、問題なくインストール・セットアップできるでしょう。
Ubuntuは...GNOMEがいやなので、Ubuntu Unity で
インストールしましょう。
というわけで、Ubuntu Unity (https://ubuntuunity.org/) の 24.04.1 を USBメモリに焼き、
UEFI/SecureBootなしで USB起動、どやどや。
あれ? ディスプレイ表示がおかしいぞ。不穏な予感。
無理くり設定アプリを起動し、スクリーン設定パネルの「Apply」を押して
正常表示になりました。
CPUが新しくて、内蔵GPUを初期化できないのか。でも「Apply」でなんとかなるなら
初期化をスキップすれば大丈夫じゃね?
その後躓くことなくインストール完了。ではUSBメモリを外して再起動!
...。 あれ? 起動しているようだけど、画面真っ黒なままじゃん!!!
<<今日の戦果>>
新しいCPUはなかなか面白かったです。Kernelオプションを設定し、何とか起動したのち
セットアップを続行しましたが、再起動するとログイン画面にたどり着けなくなったり、
ちょっと放置したらスリープしたり、ハングアップしたり。サスペンドさせると
再起動して起きてきたり、無線が安定しなかったり、問題百出でした。
Kernelを 24.10 のKernelまでバージョンアップするといい感じで動いたように
見えたのですが、時々フリーズする「プチフリーズ」な症状が乱発するようになりました。
あれこれ試した結果、たどり着いたのは
apt install linux-oem-24.04b
OEMカーネルが、一番安定しておりました。
Ubuntuが使えるようになったので、このThinkPadにWindowsが戻ることはないですな。
というか、このX1 Carbon は 開封してすぐにSSDを交換し、Ubuntuのインストールを始めたので、
一回もWindowsを起動させていない、純潔PC になったぞ。
「純潔 ThinkPad X1 Carbon エンブレム」を、生成AIに作ってもらいました。
Secure Boot + Ubuntu にやられた。 [X1 Carbon]
Windowsをセットアップすることなく、プレインストールのWindowsを
リカバリ領域もろともフォーマットし、軟弱にも Ubuntu を入れてしまいました。
仮想マシンを使うべく、VT を Enable にして...
あっという間にセットアップ完了。
仮想マシンのイメージを移動し、さてお仕事に投入!
というところで異変に気が付きました。
仮想マシンが起動しない >_<’’
<<今日のはまり>>
VirtualBox の コンソールは起動し、仮想マシンのオペレーションはできるも、
起動しません。
なぜに? vboxdrv が ロードできてない???
モジュールのコンパイルは完了。必要なものはそろっているのに
ローディングできないのはなぜ?
年初の Meltdown&Spectre 対策の影響なのかな??
小一時間ばかりあたふたしたのち、その原因が Secure Boot であることに
たどり着きました。
Kernel を Boot できても、LKM も制約を受けるのか orz...
久しぶりにやられちゃいました f(--;
リカバリ領域もろともフォーマットし、軟弱にも Ubuntu を入れてしまいました。
仮想マシンを使うべく、VT を Enable にして...
あっという間にセットアップ完了。
仮想マシンのイメージを移動し、さてお仕事に投入!
というところで異変に気が付きました。
仮想マシンが起動しない >_<’’
<<今日のはまり>>
VirtualBox の コンソールは起動し、仮想マシンのオペレーションはできるも、
起動しません。
なぜに? vboxdrv が ロードできてない???
モジュールのコンパイルは完了。必要なものはそろっているのに
ローディングできないのはなぜ?
年初の Meltdown&Spectre 対策の影響なのかな??
小一時間ばかりあたふたしたのち、その原因が Secure Boot であることに
たどり着きました。
Kernel を Boot できても、LKM も制約を受けるのか orz...
久しぶりにやられちゃいました f(--;
Windowsの抱き合わせ、やめてもらえませんか [X1 Carbon]
新しいノートPCをセットアップするたびに思うのですが、
Windows、返品させてもらえませんかね。
ソフトの抱き合わせ販売は基本的に「ダメ」では
ありませんでしたっけ。
ク〇の役にも立たないWindows、起動もしないのに
もったいないというか、「抱き合わせ」で買わされている
ゴミくずなんですけど...
<<今日のフォーマット>>
基本的に電源オンしてフォーマットから始める
使い方しかしないので、初めから入っているものは
ゴミでしかありません。
そんなものにコストがかかっているなんて >_<’’
「OSナシモデル」として、購入させてもらえると嬉しいなぁ。
Windows、返品させてもらえませんかね。
ソフトの抱き合わせ販売は基本的に「ダメ」では
ありませんでしたっけ。
ク〇の役にも立たないWindows、起動もしないのに
もったいないというか、「抱き合わせ」で買わされている
ゴミくずなんですけど...
<<今日のフォーマット>>
基本的に電源オンしてフォーマットから始める
使い方しかしないので、初めから入っているものは
ゴミでしかありません。
そんなものにコストがかかっているなんて >_<’’
「OSナシモデル」として、購入させてもらえると嬉しいなぁ。
ピーチスキン復活してたのね [X1 Carbon]
個人で一番最初に購入した破格のノート、「ThinkPad x20」
定価買いで、お財布にがつーん! とインパクトが
ありましたが、その手触り、完成度は素晴らしいものが
ありました。
外装は「ピーチスキン」と呼ばれるしっとりとした
独特の手触り。
しかし使い込むに従い、角から擦れて段々とつるつるに
なってしまったのが残念でした。
<<今日のスキン>>
型落ちですが、いまさらながらに X1 Carbon 2017モデルが
新しい ノートとして手元にやってきました。
新モデルが出た時がお買い得。16Gメモリ、NVMeのSSDドライブ
最大限に盛っても経費でいけます。
そんな X1 Carbon、ピーチスキンじゃん♪
定価買いで、お財布にがつーん! とインパクトが
ありましたが、その手触り、完成度は素晴らしいものが
ありました。
外装は「ピーチスキン」と呼ばれるしっとりとした
独特の手触り。
しかし使い込むに従い、角から擦れて段々とつるつるに
なってしまったのが残念でした。
<<今日のスキン>>
型落ちですが、いまさらながらに X1 Carbon 2017モデルが
新しい ノートとして手元にやってきました。
新モデルが出た時がお買い得。16Gメモリ、NVMeのSSDドライブ
最大限に盛っても経費でいけます。
そんな X1 Carbon、ピーチスキンじゃん♪
年度末は狙い時 [X1 Carbon]
年度末、あちらこちらで「処分」な価格が見られます。
特に 2018年モデル があるようなものは
型落ちがとてつもない価格に。
<<今日のねらい目>>
ただいま吟味中は、2017年モデル。
難しいのはタイミング。
日中よりも夜、平日より休日、一般より会員...
時間、日付、アカウントにより値段がみーんな違います。
同じものなのに、その価格差は10万円以上。
さーて、「資産にならない範囲」で、しっかり狙ってみましょうかねぇ。
特に 2018年モデル があるようなものは
型落ちがとてつもない価格に。
<<今日のねらい目>>
ただいま吟味中は、2017年モデル。
難しいのはタイミング。
日中よりも夜、平日より休日、一般より会員...
時間、日付、アカウントにより値段がみーんな違います。
同じものなのに、その価格差は10万円以上。
さーて、「資産にならない範囲」で、しっかり狙ってみましょうかねぇ。
NVMe は 要注意 [X1 Carbon]
「ばきっ」と壊れてしまったノートの代替え、新しく手配した
ノートがやってきたのは9日。
同じ 「X1 Carbon」 でも、Gen3 から Gen4 に一世代新しくなっており、
CPUが一世代上がり、ディスクが SSD PCIe AHCI から SSD PCIe NVMe に。
この AHCI が NVMe への変更が大きく効きました。
ドライバが...
<< 今日のセブン>>
リリースからしばらくたち、すでに 7.3 を数える
RedHat/CentOS 7 シリーズ。
systemd がどうも... と、移行していなかったのですが、
NVMe が 7 シリーズ採用を強要してくれました。
Redhat/CentOS 6.8、NVMe ディスクを認識するも、起動
ドライブとしては使えない >_<‘’
起動するには、Linux 3.10 以上じゃないとダメなんだとか。
ひえぇぇぇ。
週末を セブンに費やしてしまいました。
ノートがやってきたのは9日。
同じ 「X1 Carbon」 でも、Gen3 から Gen4 に一世代新しくなっており、
CPUが一世代上がり、ディスクが SSD PCIe AHCI から SSD PCIe NVMe に。
この AHCI が NVMe への変更が大きく効きました。
ドライバが...
<< 今日のセブン>>
リリースからしばらくたち、すでに 7.3 を数える
RedHat/CentOS 7 シリーズ。
systemd がどうも... と、移行していなかったのですが、
NVMe が 7 シリーズ採用を強要してくれました。
Redhat/CentOS 6.8、NVMe ディスクを認識するも、起動
ドライブとしては使えない >_<‘’
起動するには、Linux 3.10 以上じゃないとダメなんだとか。
ひえぇぇぇ。
週末を セブンに費やしてしまいました。